インターネット広告代理店の年収ランキング /平均年齢付き

インターネット広告代理店の直近の数値を参考にした平均年収ランキングを作成しました。

平均年齢などにも影響を受けるが転職時の自身の年収の参考にして下さい。

広告代理店年収ランキング

No企業名平均年収平均年齢
1電通1179万円41歳
2博報堂DYホールディングス1064万円43歳
3サイバーエージェント779万円32歳
4ADK757万円42歳
5オプト680万円39歳
6セプテーニ629万円31歳
7フリークアウト621万円33歳
8デジタルガレージ618万円35歳
9DAC602万円38歳
10アドウェイズ581万円32歳
11GMOアドパートナーズ552万円34歳
12バリューコマース538万円35歳
13インタースペース527万円35歳
14ファンコミュニケーションズ515万円32歳
15アイレップ490万円31歳
16サイバーコミュニケーションズ488万円33歳
17ソウルドアウト482万円32歳
18トランスコスモス462万円36歳
19フルスピード458万円33歳
20レントラックス437万円29歳

電通・博報堂が群を抜いて高い。それについで業界大手のサイバーエージェントやオプトの年収が高くなっています。次いで優秀な人材確保のため全社的に年収を上げたセプテーニや年収レンジの高いデジタルガレージなどが続きます。

平均年齢の高い企業は平均年収が高くなる傾向はあるため一概には判断できないですが、平均年収の高い企業はその分、転職時に高い年収提示を受けやすくなります。

平均年収が低い企業は若い人材が多い傾向があります。前職の給料が高い場合はそこをベースに検討してもらうことも可能です。 また高いスキルを有している場合は、平均年収が低い企業でも高い年収を得る場合もあります。

ITエンジニアやデータアナリストなどの人材が特に不足している分野では別の給料レンジで高い年収を提示される可能性も高いでしょう。 また規模の大きな企業では、複数の職種が存在し、自身の希望する職種によって給料帯が変わってくる場合もあります。

ここで紹介した優良企業等の求人はWEB広告業界専門の転職エージェントマスメディアンで応募することができます。

電通

日本の広告業界で売上高1位の企業グループです。なかでも電通本体は高い年収となります。30代で1,000万円を超える人も多く、40代では平均1,500万円、50代では2,000万円ともいわれます。電通本体以外のグループ企業も高い年収を得られる傾向にあり、電通国際情報サービスでも平均年収800万円、電通デジタルでは平均年収750万円程になります。

博報堂

電通よりは下がりますが、2位以下を大きく引き離し平均年収は1,000万円台です。新卒の初任給から他の企業より高い傾向にあり、追加で残業代が貰えるため、忙しいながらも高い給料を若いうちから稼ぐことができます。ただ1,000万円をこえた辺りから伸び悩み、1,500万円や2,000万円超えは一部の人に限られるようです。グループ会社も電通グループ程、給料が高いということは無いようです。

サイバーエージェント

若い会社のため、全体的に若くから他と比較しても高い給料がもらえる。電通博報堂では無いが、Web広告専業では最も高い平均年収となっている。ただ様々な事業への先行投資も多く、会社の業績次第でボーナスが無いことも多い。1,000万円以上を目指す人は、途中で外資系企業などに転職するケースも多い。

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サイバーエージェントにつぎ、高い平均年収となっています。他の企業にも言えることですが、総合職と一般職でも異なる為、総合職であれば40代~50代で1,000万円を超える場合もあります。30代でも800万円前後の人も多いため、業界全体の中ではかなり高い部類に入ります。

オプト

独立系の大手WEB広告代理店であるオプトは業界内では高い平均年収となります。20代でも500万円以上を貰うことは可能であり、役職を付けていけば600万円、700万円と上がっていきます。ボーナスの割合も高いため、会社の業績によって年収が上下します。

セプテーニ

2020年に電通グループに入ったことでも話題のセプテーニ。数年前に優秀な人材の確保などを目的に全体的なベース給料をアップしていることもり、業界内でも高い給料水準となっています。平均年収が若いことからも、比較的若い頃から高い年収を得ることができます。

年収を効率よく上げる方法とは??

年収を効率よくあげる方法は大きく3つあります。

A.社内の評価を上げる

社内で地道に努力を続け、定期評価で給料を上げていく方法です。優秀な人材であればある程度続けていくことで役職も付き、年収アップが見込めます。

ただ会社や上司によっては優秀で努力をしていても年収アップにつながらない場合もあります。また上司の年収があまり高くなければそもそも出世しても大きな年収アップは望めないでしょう。

自身のおかれた環境に応じて、社内評価を上げての年収アップが難しいかどうか見極めることが重要です。

B.会社の業績が好調

自身の評価にあまり関係なく、会社の業績が好調な場合は、給料が大幅に上がる可能性があります。

その場合に注意すべきは、会社が業績が好調だった場合に社員の給料に反映させるかどうかを過去の事例などを先輩社員に聴くなどした方が良いでしょう。

この方法は全社の業績に左右されるため、一社員の努力ではなかなか変えることが難しいため、社内の業績が好調で且つ結果を社員の給料に反映させる会社であれば、がまんしてその会社に残っていることで給料を上げることができる場合があります

C.転職して年収を上げる

この方法が個人の判断で実行でき、もっとも効率的に年収を上げることができます。特に今、WEB広告業界は慢性的な人手不足に陥っているため、 年収アップはかなりの確率で見込めます。私自身、転職前の会社で約10年かけて上げた年収約100万円が1回の転職で達成できました。

しかも業界未経験からのWEB広告代理店への転職で、年収維持もしくはダウンも覚悟していたのでかなり意外でした。 ただ、その会社では入社後の給料は2年間で殆ど上がらず、結果別の会社へ転職しましたが、そこでもやはり約100万円の年収アップをすることができました。

自身や会社の状況に応じて、現在の会社に残るべきか、転職するべきかを適切に判断し、理想の年収へと近づいていきましょう。

外資系企業への転職は大幅な年収アップにつながりやすいため、興味がある方は外資系企業への転職に強い転職エージェントJACリクルートメント等にに相談してみましょう。

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