そんな方へ、マスメディアンの評判や口コミ、メリットとデメリットを紹介していきます。
ただ、マスメディアンはいくつかマイナス面はあるものの、Webマーケティング転職を考えられている方には絶対におすすめの転職エージェントで、使わない手はありません!
マスメディアンに対するちゃんとした知識さえがあれば、マイナス面もクリアしながらうまく活用することが可能なんです。
本記事を読んでマスメディアンについて知識をつけ、ぜひ転職への一歩を踏み出してください!

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マスメディアンの良い評判
まず、メディアンの良い評判をTwitterの投稿でいくつか紹介します。
・Webマーケティング・広告業界に強い
・担当者のWeb業界に対する知識が豊富
・未経験でも転職可能
こういう意見がありますね、未経験からWebマーケティング業界へ転職するためには必要な条件が揃っていますね。
『マスメディアン』は広告・マスコミ業界に特化した転職エージェント
— コロン太 (@tenshoku_web) April 18, 2019
求人情報が営業・企画からディレクター、ライター、デザイナーなどのクリエイティブな仕事まで、取扱は多岐に渡っています。
広告業界で有名な「宣伝会議」グループです。
広告業界は大変そうですが、憧れますよね🐷 pic.twitter.com/65HWNUo4vq
本日はWeb・マスコミ・広告業界の転職に定評があるマスメディアンの面談に臨みました😌
— ヒロトニン@SEOライター (@ball_tigers27) September 25, 2020
リクルートエージェントも良かったですが、こっちの方が熱がある感じ😌
また、Web系に詳しいので話がとても弾みました👍
あとはいい求人があることを祈るのみ🧐#ブログ書け#今日の積み上げ
WEBマーケティングに転職したい人は、僕が使った大手エージェントと1社の特化エージェントから選べば求人をほぼ網羅できますよ✨
— おけこ@Webマーケ転職サポーター (@kei1031jordan23) October 10, 2020
特にマスメディアンは早く登録しておけばよかったと思ったくらいなのでおすすめ。
僕も31歳未経験で転職できたので行動あるのみです🔥https://t.co/qvD19zjHYJ
マスメディアン。
— のっち (@shino_asakusa) July 21, 2018
とても使えそうな転職サービスだった。
早く決めちゃいたいなぁ。#転職したい #就職活動
マスメディアンのメリット
マスメディアンには7つのメリットがあります。
広告・Web・マスコミ業界特化型のエージェント
転職エージェントには「総合型転職エージェント」と「業界特化型転職エージェント」があります。マスメディアンは広告・Web・マスコミ業界に特化した特化型転職エージェントです。
特化型転職エージェントには、総合型転職エージェントと比較して、特定の地域に企業が集中している業界の場合に、対応エリアが狭いといったデメリットがあります。しかし特化型転職エージェントには、以下のような多くのメリットがあります。
- リアルな現場の情報が手に入る
- 業界全体の傾向を知ることができる
- 業界出身のコンサルタントが多く知識が豊富
- 企業との繋がりが深く、企業ごとの対策が可能
業界の求人数が最大規模

専門情報誌の発行や、教育講座の運営を通じた構築した各社とのネットワークから案件を豊富に抱えており、公開案件だけでも2,000件を超え、更に非公開案件も保有しています。
案件の種類も、総合広告代理店や大手メディアをはじめ、Web専業広告代理店やデザイン会社、デジタルマーケティングツールベンダー、コンサルティング企業、PR会社、外資系企業など多岐に渡ります。
またメーカーなどの企業のマーケティング部署の求人、いわゆるインハウス求人(一般企業の宣伝、広報、マーケティング、デジタル・Web、クリエイティブ部門)にも力を入れており、事業会社でマーケターを目指すこともできます。
押しが強すぎずストレスにならない
マスメディアンのコンサルタントは希望条件に合わない企業に応募させたり、しつこく連絡したりといったことはしません。
ほとんどの転職エージェントは利用無料です。転職エージェントは利用者が企業に入社した際に企業から受け取る報酬を利益の源泉とします。
どれだけ多くの転職希望者が利用しても、利用者が転職しなければ、利益になりません。そのため転職エージェントの中には押しが強く、ストレスになる転職エージェントも存在します。
しかしマスメディアンは利用者の意思を尊重し、丁寧なサポートを提供しながらも、転職を強く押すといったことはありません。
ただデメリットの項目で紹介するように、マスメディアンはコンサルタントに当たり外れがあります。質の低いコンサルタントに当たった場合、変更してもらいましょう。
企業の内情に詳しいコンサルタントが対応
マスメディアンでは企業の内情に詳しいコンサルタントが対応します。
表面上は優れた企業でも内情は異なるといったケースは少なくありません。
転職する際には企業の内情を確認するのは重要です。
マスメディアンでは以下のような企業の内情に詳しいコンサルタントがいます。
- 社内の人間関係はどうなっているのか
- 人事評価システムはどうなっているのか
- 年収や給与水準、福利厚生はどうなっているのか
- 社員の平均勤続年数や離職率はどうなっているのか
これらの内情に詳しいコンサルタントに対応してもらうことで、転職後に「こんなはずじゃなかった」となることを防ぐことが可能です。
宣伝会議グループの転職エージェント
マスメディアンは宣伝会議グループの転職エージェントです。宣伝会議はマーケティング・コミュニケーション総合シンクタンク。
日本で初めて広告専門誌を創刊し、マーケティングに関わる方向けの雑誌・書籍の出版を行なっているほか、コピーライター養成講座などの教育事業も展開しています。
また宣伝会議賞を主催しています。宣伝会議賞は広告表現のアイデアをキャッチフレーズおよびCM企画で競う公募広告賞です。このように宣伝会議は広告やマスコミ業界に深く関わってきました。
宣伝会議グループの転職エージェントであるマスメディアンが広告・Web・マスコミ業界に強いのは、当然のことでしょう。
主婦・ママさんデザイナー向けにも注力
マスメディアンでは主婦やママさんデザイナーの転職にも注力しています。現在は多様なワークスタイルが認められる時代になり、自分らしく働きたい女性の活躍のチャンスが拡大中です。
特に広告業界では女性とターゲットとする商材の取り扱いも多く、女性の完成やクリエイティブ力を求める企業が増えることが予想されています。
そこでマスメディアンでは「しゅふクリ・ママクリ」というサイトを立ち上げ、自分らしい働き方を希望する主婦やママさんを応援しています。
「残業が月に20時間以下」「時短勤務可能」「主婦・ママ歓迎」「週1〜4日以内」などの条件を満たす仕事の提案を受けることが可能です。
業界特化型だから可能な充実したサポート
広告・Web・マスコミ業界では応募の際に自分の作品をまとめたポートフォリオの提出が求められるケースがあります。
どの作品を入れて、どのようにまとめるのかといったことを考えなければならず、ポートフォリオ作成は簡単ではありません。
しかしマスメディアンには業界に精通したコンサルタントが多く、ポートフォリオへのアドバイスが期待できます。
マスメディアンが業界特化型だからこそ可能なサポートです。また広告業界の転職に特化した面接対策セミナーやクリエイティブ職を目指す方向けの個別説明会も行われています。
派遣社員も利用可能!福利厚生が充実
マスメディアンはクリエイティブ職の求人を取り扱っています。多様な働き方に合わせた試みを行なっており、派遣社員も利用可能です。
マスメディアンの取り扱っている求人に限らず、クリエイティブ職を見ると未経験者は派遣からスタートするケースも少なくありません。
派遣社員の転職で心配する方が多いのが、労働環境や仕事内容などの待遇面でしょう。
しかしマスメディアンは企業の内情に詳しいコンサルタントが多いこともあり、派遣社員でも労働環境の良い職場を優先して紹介してくれます。
「健康保険」「雇用保険」「厚生年金」「有給休暇」が完備されている求人が多いです。派遣社員からスタートすることが多いクリエイティブ職に転職する方にはマスメディアンをおすすめします。
営業/デザイナー/エンジニアまで豊富な支援セミナーを開催
マスメディアンは東京・大阪・名古屋・福岡・金沢の全国の会場で定期的に転職サポートイベントを開催しています。
広告業界未経験者向けに業界や仕事の基礎知識を説明したり、過去の転職事例や転職ノウハウを教えてくれる内容や、 自己RPなどの面接対策に特化したセミナーなどを展開しています。
幾つか例を紹介するので気になった方は登録して最新の開催予定を確認してみましょう。
未経験から広告業界への転職活動!準備セミナー
未経験から広告業界への転職を検討している方向けのセミナーです。実際どのような人が未経験から転職に成功しているのでしょうか。実例をもとに、未経験からの転職事情をお伝えします。
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●未経験の方を対象にしたデザイナー求人のご紹介
●デザイナーになるための就職・転職に関するアドバイス
●ポートフォリオ(作品)に関するアドバイス
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・外資の「事業会社」に転職成功した事例紹介(宣伝、広報、マーケ、販促職)
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マスメディアンの悪い評判
マスメディアンの悪い評判を見てみましょう!
求めている求人を紹介してくれないという評判が見られますね。
●マスメディアン
— らむ (@kukuluram) August 24, 2017
【良い点】
・毎日ガンガン求人を送ってくるから基本的にそれをチェックしてるだけでOK
・求人が豊富
・わりと情報も多い
・エントリー時は志望動機不要
【悪い点】
・マッチしてない求人もガンガン送られてくる
・webは企業名非公開で情報があまりにも少な過ぎる
JACは外資系に強い。デューダは微妙、リクルートがなんだかんだで安定。ビズリーチは営業がうざいがハイスペック向けなのかも。enジャパンが最近良いかも。広告系ならマスメディアンは意外によいけど中小企業が多い。採用する側からの感想。
— けんG🍺 (@tttkenzi_miki) June 19, 2017
マスメディアンのデメリット
マスメディアンは優れた転職エージェントですが、デメリットもあります。マスメディアンのデメリットを解説していきます。
大手転職エージェントと比べると知名度が低い
マスメディアンはマーケティング・クリエイティブの求人数・転職支援実績はNo.1クラスで、2001年のサービススタート以降、4万人超の転職支援実績があります。
マスメディアンは実績のある転職エージェントです。またマスメディアンのグループ会社の宣伝会議は広告・マスメディア業界では知らないものはいません。
しかし大手の総合型転職エージェントと比較すると、知名度は低いです。転職エージェントの知名度が低くとも提供するサービスの質が高ければ、関係ありません。
しかし転職エージェントの知名度が高い方が、利用時により高い安心感を得られると感じる方は少なくないでしょう。「知名度が高い大手の転職エージェントで転職したい」という方にはおすすめしません。
口コミサイトの評価が高くない
マスメディアンの口コミサイトの評価は高くありません。口コミサイトの悪い評価の中には、以下のような評価を含みます。
- 内部の連携が取れていない
- 求人を紹介してもらえない
これらの口コミを見ると不安を感じる方も多いでしょう。しかし一方でマスメディアンのおかげで希望通りの転職先が見つかったという方も少なくありません。
転職エージェントは転職希望者に担当コンサルタントが付くシステム上、担当コンサルタントの質が利用者のサービスに対する印象に直結します。この後に紹介するようにマスメディアンは担当コンサルタントの当たり外れが大きい傾向があるため、違和感を感じた方は担当者を変えてもらえるように依頼しましょう。
また求人を紹介してもらえないと口コミを書いている方のほとんどが未経験者でした。クリエイティブ職は未経験者の方は派遣からスタートするケースが少なくありません。利用する転職エージェントを問わず、はじめから正社員を希望している場合、紹介できる求人が少ないことを理解しておきましょう。
求人数は多いが条件が良くない
マスメディアンは求人数が多いものの、条件が良くない求人を多く含みます。しかしクリエイティブ職の求人条件が良くないのはマスメディアンに限りません。
厚生労働省が平成29年に発表した全国のデザイナーの平均年収は約440万円です。全職種の平均が約455万円であることを考えれば、デザイナーの平均年収は低い傾向があります。クリエイティブ職も同様です。
広告・Web・マスコミ業界のクリエイティブ職を目指すのであれば、実績を積み充実したポートフォリオができるまでは希望の条件の求人が見つかるとは限らないことを理解しておきましょう。
地方の求人に弱い
マスメディアンは総合型転職エージェントと比較すると地方の求人には弱いです。地方の転職希望者の方は複数の転職エージェントを利用することを強くおすすめします。
しかしマスメディアンには東京・大阪・福岡・名古屋の4つの拠点が存在し、広告・Web業界に強みを持つ「プロの転職(旧シンアド転職)」などと比較すると、地方の求人数が多いです。
またマスメディアンの拠点に行くのが難しい方は電話やWebでの相談を受けることが可能です。対面での面接対策を受けたい方は、求人の紹介は企業の内情に詳しいコンサルタントが多いマスメディアンで受けて、面接対策は近くに拠点がある総合型転職エージェントで行うといった方法も考えられます。
コンサルタントの当たり外れが大きいこともある
マスメディアンは質の高いコンサルタントもいれば、質の低いコンサルタントもいます。また質の高さだけでなく、様々なタイプのコンサルタントがいるようです。面談時に事務的な印象を与えるコンサルタントもいれば、人生論を語って熱すぎるという印象を与えるコンサルタントもいます。
転職エージェントではコンサルタントを変更することが可能です。変更を希望する理由をしっかりと記載したうえで、メール等でマスメディアンに連絡しましょう。コンサルタントを変更したところ、相性が合って転職が順調に行ったという方もいます。
なお理由を記載しないと、「担当者を簡単に変えたように、簡単に仕事を変える人」という印象を与える可能性があります。面倒でもしっかり理由を記載しましょう。
専門分野以外は求人数が少ない傾向
マスメディアンは広告・Web・マスコミのマーケティング職やクリエイティブ職色に強みを持ちますが、専門分野以外の求人数は少ない傾向があります。
特化型転職エージェントを利用する際には総合型天職エージェントを併用することをおすすめしますが、マスメディアンを利用する方の中でも、転職を希望する分野が絞り切れていない方は、総合型エージェントの併用がおすすめです。
マスメディアンの効果的な使い方3選
マスメディアンの効果的な使い方のポイントの中から特に重要な3つを紹介していきます。
総合転職エージェントと併用する
総合転職エージェンと併用しましょう。複数の転職エージェントから同一の企業に応募するといったことを避ければ、転職エージェントは複数利用が可能です。マスメディアンは広告・Web・マスコミ業界の求人数はNo.1クラスです。しかしマスメディアンにはない求人が他の総合型転職エージェントにある可能性もあります。
宣伝会議の講座を受けておく
宣伝会議が開講しているコピーライター養成講座をはじめとする複数の講座の中から業種と職種に関連があるものを受講しておくのも良いでしょう。
転職エージェントを利用した転職活動では応募先企業からどのように見られるかも重要ですが、企業に転職希望者の推薦状などを書くコンサルタントからどのように見られるかも重要です。
マスメディアンは宣伝会議グループの会社のため、宣伝会議の講座を受講していれば、高く評価してもらえるでしょう。
内定後に給与・待遇交渉をしてもらう
内定後の給与交渉や入社日の調整をマスメディアンに任せることが可能です。内定先に交渉しづらい方でも、業界や企業の内情に詳しいマスメディアンに任せれば給与交渉や入社日の調整が成功することが期待できます。さらに退社時のトラブルも相談可能です。
実際に利用してみた感想
実際に私がマスメディアンの転職支援サービスを活用してみた感想としては、繰り返しにはなりますが、やはり業界に特化しているためWEB広告業界の求人にとても詳しく、その中でどの分野が目指すキャリアに合っているかという視点で話ができました。
業界特化ではない転職エージェントの場合はこちらの希望は伝えても、広告業界以外への転職も視野に入れてまずはどうい転職先が良いのかという視点で話が進む傾向にありますが、私の場合は既に業界は決めていたため相談がしやすかったです。
業界知識に乏しかった私にも専門用語の解説から始まり、どんな業界なのか、職種の特徴、社風の傾向などを丁寧に教えてくれとても助けられました。今後のキャリアについて考える際にも相談したいと思える、長く付き合える転職エージェントだと感じました。
面談に行くと専門情報誌の「宣伝会議」が1冊貰える特典もありました。
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まとめ
マスメディアンは広告・Web・マスコミ業界特化型の転職エージェントとしては、求人数と転職支援実績ともにNo.1クラスです。ポートフォリオのアドバイスを受けることができるうえ、企業の内情に詳しいコンサルタントにサポートしてもらうこともできます。
コンサルタントは当たり外れが大きいというデメリットがありますが、合わなければコンサルタントを変えてもらえば、デメリットを避けることが可能です。気になっている方は、是非登録してみましょう。