WEB広告業界への転職

未経験からWEB広告業界への転職に必要な基礎知識を広告手法別に徹底解説!

デジタルマーケティング・WEB広告業界への転職

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未経験からWEB広告業界への転職に必要な基礎知識を広告手法別に徹底解説!


転職希望者が知っておくべき、デジタルマーケティング・WEB広告業界の基礎知識をジャンル別に徹底解説!

デジタルマーケティング・WEB広告業界は様々な広告手法が存在しており、各々で業務内容は大きく異なる。また、各広告手法の中でも、媒体社(サービスを提供する会社)・広告代理店(広告主に代わってサービスを利用する会社)・媒体社各社をネットワーク化した会社など更にいくつかに分けることができ、当然ながら各社の業務内容も大きく異なってくる。更に各会社内でも役割や職種により業務が大きくことなる。その為、転職希望者は、まずWEB広告の中でどの分野に取り組みたいのかを明確にした上で、どの職種を目指すかを考える必要がある。

ここでは各広告手法別に概要や職種を解説していく。


[目次]




1.WEBメディア



WEBメディア
1.ネットのメディアやサービスの企画・開発に携われる

2.メディアの集客力により収益が大きく左右される

検索エンジンなどを提供するグーグルやYahoo!をはじめ、特定のジャンルのニュースや情報を提供するなど、 メディアを運営してユーザーを集め、自社媒体に広告を掲載し利益を得る。

職種は主にメディア運営を通じてユーザーを集客する側と広告営業を通じて収益を上げる側に分けることができる。ユーザーに近い立場でニーズを組み取り媒体としての魅力を保ちつつ、どう広告主のニーズを達成していくかが重要になる。 自社メディアのため、両者のニーズに合わせて自社メディアを開発していける点が魅力。


▼メディア運営

編集・デザイナー・コーダー・エンジニアなどが連携しメディアのコンテンツや記事、ユーザーの求めるサービスを作成しユーザーの自社媒体の利用を促す。リアルタイムに効果が測定できるため、分析詳細に行い次の施策を検討していく。 また自社メディアの認知を高める為、外部の広告メディアを使用する場合もある。その他、コンテンツマーケティング・SEOとの関わりもある。

媒体規模により業務内容は大きく異なり、記事やコンテンツ作成というよりは、外部のリソースをどう使い全体を最適化していくかという業務が多くなる傾向がある。一方、中堅や中小の媒体であればより良い記事を作成することが業務の中心になってくる。

▼広告営業

自社媒体の広告枠を販売する営業や利用しやすい広告枠をつくるエンジニアなどの職種がある。自社の広告枠のみを販売する場合は、広告主側と特別タイアップ広告を作成する場合や後述するDSPなどのネットワークに枠を提供し収益を上げていく。 企業によっては自社の検索エンジンやディスプレイ広告のネットワークを保有している為、広告主や広告代理店に使ってもらうための営業や企画などの業務がある。


主な企業:ヤフー・DeNA・SmartNews・Gunosy etc


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2.SEO



SEO
1.デジタルマーケティングではじめに取り組むべきニーズの高い施策

2.1名で幅広い専門スキルを身につけることが可能

クライアントのHPをGoogleやYahoo!での検索結果時に上位に表示されるよう対策を施す。


SEO対策はWEBマーケティングにおいて実施するべき最も重要な施策となっており、クライアントからの依頼案件も非常に多い。


どの検索エンジンがシェアが多いか、その検索エンジンで上位に表示されるための最新の仕様は何か等、 対応すべきルールは日々アップデートされ、項目も増え続けている。

職種としては営業担当やSEOディレクター、コーダー、ライター、サポート担当などがある。


▼SEO営業

SEOディレクターと連携し、依頼主側のサイトのSEO施策を実施する。SEOの幅広い知識が必要となると共に、SEO施策を通じて顧客の利益をどう拡大していくのかという戦略策定も求められる。SEOだけでは無く、リスティングやディスプレイ広告などその他の商材を同時に扱うことも多い。


▼SEOディレクター

営業やサポート役、ライター等と連携しSEO施策を実施していく。コンテンツの拡充やサイト内ユーザービリティを高める施策などを通じて幅広い専門知識を身につけることができる。その分、一人前になるには最低3年かかると言われており学ぶのが大変な領域でもある。

コーディングや記事のライティングなどは外部の専門パートナーを活用することも多い。


主な企業:サイバーエージェント・フルスピード・オプト etc


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3.ディスプレイ・DSP



ディスプレイ・DSP
1.潜在層の興味喚起を促す広告手法を学べる

2.DSPにより運用の自動化が進む

3.システムの進化が早くエンジニアの活躍分野が広い

バナー広告形式で様々なメディアをネットワーク化し配信する。Yahoo!やグーグルでの配信運用を中心に、 その他のネットワークも必要に応じて配信先に加えていく。


DSPという、目的に沿って広告配信を自動化するシステムの提供及び運用サービスを展開している会社の他、メディア側のディスプレイ広告利益の最大化を支援するSSPや、より限定的なディスプレイネットワークであるPMPを提供する企業などもある。


WEB広告ではリスティングなどが顕在層の刈り取りに強みがある中で、潜在層の発掘が可能な手法のため純広告と共に重要な手法が学べる。

職種はシステム開発のエンジニア、ネットワーク構築のメディア仕入れ担当、代理店などへのシステムの営業、直接の営業部隊及び請け負った案件の運用部隊がある。



多数商材を扱うECサイトなどが活用するダイナミックリターゲティング機能を備えるDSPも増えている。ユーザーが訪問した商品ページに応じて、その商品や関連する消費音など掲載したバナーを掲載するなど、ユーザーのニーズに応じたバナーでリターゲティングが可能な効果の高いサービスとなっている。


▼媒体開発

SSPやDSP、DMPなどのツールをエンジニア中心に開発していく。最先端技術を身近に感じつつ、ツールを開発していける点が魅力。


▼営業

SSPであれば媒体向けの営業、DSPであれば広告主や代理店向けにツールの営業を行う。運用を任されることもあるため、別途運用担当を置く場合もある。ディスプレイに関する専門知識を身に着けることができ、WEB専業代理店などでは評価されるスキルにもなる。



主な企業:ヤフー・グーグル・マイクロアド・フリークアウト・ソネットメディアネットワークス・Platform ID・Criteo etc

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4.リスティング



リスティング
1.WEBマーケティングのメイン手法

2.多くの企業がサービスを提供するため競争が激化

googleやYahoo!を中心にリスティング広告を運用する。広告主との折衝をメインとする営業と運用をメインとする運用担当に分かれる。

通常は営業と運用とに分かれるが、企業によっては両方を1名で兼任するスタイルを採用しているところもある。

顕在層の刈り取りが主な役割であり、デジタルマーケティングで売上規模が大きく、それだけ効果が高いため、市場のニーズも高く競合も多い。

キーワードの選定やエリア、年齢、性別、時間帯、興味、訪問履歴など様々な切り口でターゲティングができ、結果を受けてのPDCAを回すことで より効率的に成果をあげることを目指す。


▼リスティング営業

運用担当と連携しつつ、リスティングなどの広告手法を使って広告主のビジネス課題の解決を目指す。その他、ディスプレイやSNS、SEOなど 様々な手法を同時に扱うことも多く幅広い知識が必要となる。


▼運用担当

Yahoo!やグーグルの広告配信ツールを中心に多くの専門知識とミスの無い緻密な設定調整(運用)やレポーティングが求められる。営業のヒアリングを基にした提案書の作成なども必要となる。 企業によってはディスプレイやSNSなども担当する場合があり、担当企業数にも寄るが、扱う範囲が多くなれば当然ながら業務量は多くなる傾向にある。自身が担当したいのは、リスティングのみなのか、他のSNS等も扱いたいのか。広告主の規模感により1人の担当する企業数も変わってくるので転職先を選ぶ先には事前に把握することが重要である。



主な企業:アイレップ・サイバーエージェント・オプト・セプテーニ etc

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5.SNS



SNS
1.FacebookやTwitterなどSNSの広告運用を担当

2.新しいメディアや仕様の変更など変化が特に激しい

FacebookやTwitter上での広告運用へのニーズが急速に高まっており、熟練者も少ないことから人手不足感が特に強い分野。


近年ではそれ以外にもLINEやInstagramなど様々な新しいメディアが出てきており、既存のメディアも仕様の変化が激しいため、 それらの情報に素早く対応していく必要がある。


▼媒体社

企業数は限定されている。SNSとしてのユーザーの利用メリットの最大化と効果的な広告枠の開発及びその営業が主な業務となる。


▼広告営業(媒体社以外)

SNS各社の提供する広告ツールを使い広告主に提案を行う。多くの場合はリスティングやディスプレイなどその他の広告手法も同時に扱う。


▼運用担当

営業担当と連携しSNS広告を使い、広告主の広告効果の最大化を目指す。各媒体ごとに特徴があるため、それらを正しく把握し運用することが重要となる。 近年大きく伸びているジャンルであり求人の需要は多い。企業により、特定のSNSのみを担当する場合や、SNS全般を担当する場合などに分かれる。


主な企業:サイバーエージェント・セプテーニ etc

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6.アフィリエイト



アフィリエイト
1.リスティングと組み合わせ実施すべき必須の広告(ジャンルによる)

成果報酬及び成果の条件を案件ごとに取り決め実施するため、希望する成果が発生した場合にのみ費用がかかる費用対効果の高い手法。 ジャンルによっては非常に強く、リスティングと併せて実施すべき必須の広告手法。主に特定の商材へ興味を持った潜在層の刈り取りに強みがあるが、ユーザーへポイント還元を行い購買を促すポイント媒体や特定の悩みを改善できる商材を紹介する媒体などを通じては潜在顧客層へもアプローチできる。


個人・法人のアフィリエイト媒体と案件とアフィリエイターのマッチングを行うASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)が主なプレイヤーとなる。


SEOやリスティング集客の媒体だけではなく、SNSや純広告などもアフィリエイトで取り扱うこともできるため、その他の広告手法も学ぶことができる。


▼媒体社

アフィリエイトを中心に収益を上げるメディアを開発、運営する。ユーザーニーズの高い記事を作成しつつ、どう各商材の購入を促すかが課題となる。 各商材の違いを比較したコンテンツや独自の視点で各商材を紹介したコンテンツなどが多い。紹介する商材は多岐にわたるため、既存のメディアだけでなく新たなジャンルでのメディア制作も重要となる。 その他、ユーザーへ無料で商品を提供するモニター媒体や購入などに対しポイントを付与するポイント媒体などもある。 ASPや広告主側とやり取りする営業業務とメディア運営業務に大きく分けることができる。


▼ASP

各アフィリエイト媒体を組織化して、広告主側の商材を幅広く紹介することや計測システムを提供することでマーケティングをサポートする。有力なアフィリエイターの開拓やより使いやすいシステムの開発、広告主や広告代理店側への営業などの職種に分かれる。 アフィリエイト広告の中では媒体側と広告主側に直接的につながることができる存在として中心的な役割を果たす。 ASPは大小含めると100を超える為、各社特定のジャンルに特化するなど独自性が重要になる。


▼代理店

複数の代理店を活用し広告主の課題解決を目指す。規模の大きな案件に向いている。 媒体社・ASP・代理店・広告主と多くの人を介してやり取りするが、基本的にメールや電話などでの連絡となるため、 全体や先を見通して上手く業務を取り仕切ることができるかが非常に重要になる。


主な企業:バリューコマース・アドウェイズ・ファンコミュニケーションズ(以上ASP)・ネットマーケティング(代理店) etc

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7.リサーチ



リサーチ
1.市場調査を通じてマーケティングを支援

アンケートなどを通じて市場の動向を調査し、マーケティングプランニングに役立つ情報を提供する。その他、グーグルアナリティクスなどを活用して自社サイトへの訪問ユーザーのその他のサイト訪問履歴からユーザーの嗜好性を特定するなどより細かな分析も可能になってきている。

ターゲット分析のないマーケティングは根拠のない施策になってしまうため、マーケティングの根幹となる重要な分野となる。


プランニングだけではなく、施策の前後での広告の効果測定にも活用され、PDCAを回していくWEB広告では必須の分野。近年ではアンケートを回収しつつ、商品を売り込む調査とプロモーションが一体となったサービスなどもある。


職種は調査員やシステムを開発するエンジニア、マーケティングを活用する企業への営業などに分かれる。


主な企業:マクロミル・クロスマーケティング etc

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8.WEB制作



WEB制作
1.高度なHP制作からバナーの大量生産まで

2.動画分野が急成長中

HPの制作や広告出稿の際に必要なバナー作成から始まり、LP(商品紹介1枚で行うページ)や申込フォームの作成など様々な制作物を担当する。 運用型の広告においてはPDCAを経てのクリエイティブの改善などもあり、短納期での微調整の作業が求められる。


主な職種はデザイナー、コピーライター、カメラマン、コーダー、ディレクター、営業となる。 近年では動画の出稿が増えている。成果物のイメージを事前に共有できるコミュニケーション能力と多くの案件を正確にこなす処理能力の他に、人々の注目を引くアイデアなど様々な能力が求められる。


主な企業:アイエムジェイ・キノトロープ・博報堂プロダクツ etc

9.WEB専門広告代理店



WEB専門広告代理店
1.様々なWEB広告手法を1社で組み合わせてサービスを提供する

2.営業ではデジタルマーケティングをトータルで提案が可能

リスティングやSEO、SNSやディスプレイ広告、制作やリサーチなどをトータルで扱う。営業は全手法を扱い広告プランを組むが、その他は、社内で部署ごとに別れている。


1つの広告手法では特には専門業社に負ける場合もあるが、より大きな案件等でのトータル提案に強みがある。


多くの人が関わるためコミュニケーションの成否が案件の成果を分ける要素となる。


▼営業

様々なWEB広告の運用担当者や制作担当者などと連携して広告主の課題を解決していく。幅広い知識と課題解決力が身につくが、総合代理店経由などの案件の場合は、広告主と直接やり取りすることはできなくなる。


▼運用担当

各広告手法別に部署が分けられているが、分け方は企業により異なる。部署間の移動も可能な場合があるが、移動の可否は部署間の状況により左右される。


▼制作担当

LPやバナー、動画などをリアルタイム把握できる結果を分析し、スピーディーに大量に制作していく。デザイン力以外にも分析力やスピーディーな対応も求められる。



主な企業:サイバーエージェント・オプト・デジタルガレージ etc

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10.総合広告代理店



総合広告代理店
1.マス広告や交通広告とWEB広告を組み合わせた提案を行う

2.WEB広告は専業の代理店と連携して行う場合が多い

WEB広告だけではなくテレビCMや新聞・雑誌・交通広告など様々な広告とWEB広告を組み合わせた提案を行う。近年ではWEB以外の分野は停滞しており、逆にWEB広告が伸びているため、そこへの対応が迫られている。


ただ、WEB分野を独自で提案していくには専門性が不足する場合が多く、他のWEB広告専業代理店と組み提案することが多い。


クライアントを開拓し提案を受け入れてもらう営業力や様々な専門部署を取りまとめる調整力、そして全ての広告の根幹となる広告戦略を練る力が求められる。



▼営業

様々な広告手法を組み合わせ、クライアントの課題を解決する。社内社外含め多くの人と関わるため、提案力・コミュニケーション力・段取り力など幅広い能力が求められる。


▼WEBコンサルタント

WEB広告の運用は外部やグループ会社のWEB専門の代理店に委託する場合が多いため、営業との間に入りそれらを取りまとめる役割となる。各広告手法の理解と共に全体を効率的に稼働させるため、高い調整能力が求められる。


主な企業:電通・博報堂・アサツーディケイ etc

ここで紹介した業界の企業は次に紹介する転職エージェント経由で応募できる。



11.外資系広告代理店



外資系広告代理店
1.グルーバル企業の大規模な広告案件に携われる

2.高報酬な職場が多い

3.語学力を活かして働ける

海外本社や海外の広告代理店が日系企業と提携し国内で業務を行っています。全世界で事業を展開する企業の日本でのプロモーションを支援する場合が多いですが、日本法人で独自にクライアントを開拓し国内の他の広告代理店と同じような業務を行うこともあります。

国内では多くの外資系広告代理店が存在します。基本的に経験者しか採用しないため、日系の広告代理店で経験を積んだ後、年収アップなどを目的にチャレンジする先としておススメです。語学力は求められますが、配属先により求められるレベルが異なります。



▼営業

日系の代理店営業と異なる点は、グローバルで行われるプロモーションの日本へのローカライズが主な業務となる点です。本部の決定した広告方針やクリエイティブに基づいてプロモーションを実施するため、指示を正確に理解した上で、日本市場に合わせて部分的に調整し実行します。


▼運用

運用は営業と連携しWEB広告を出稿します。商品の購入を直接的に促すダイレクトマーケティング以外にも、ブランディング目的での広告出稿も多く。広告実施前後のブランドに対する認知度や態度変容を計測する等の業務が重要となります。


主な企業:マッキャンワールドグループホールディングス・TBWA博報堂・アクセンチュア etc

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12.越境EC



越境EC
1.世界的に人気な日本製品を海外に販売する成長分野

2.語学力を活かしグローバルに活躍できる

訪日外国人の増加などを受け、日本製品が海外の人に注目される機会が増加しています。そもそも日本製品は質の高さから海外でも人気があり、国内市場が縮小するなかで海外への販売に各社注力しています。

今最も伸びている業界でもある越境ECですが、インターネット広告で商品を全世界へプロモーションするだけでなく、翻訳・物流・決済など様々な課題を解決する必要があります。 越境EC支援各社は外国人スタッフなどの語学力に長けた人材を採用したり、物流や決済などの専門企業を活用したり等してそれらの課題に対応しています。



▼営業

WEBプロモーション以外にも翻訳・物流・決済などのECサイト運営自体を世界で行うことへの体制構築支援に関わる機会が多くあります。LPなども各国に合わせたデザインが求められるため、競合調査などの市場調査が必須となってきます。

制作や広告運用などを行う外国人スタッフと協業することも多くなるため、価値観やバックグラウンドの異なる彼らと上手く連携していくための語学力やコミュニケーションスキルも重要になります。


▼運用・制作

国内の広告運用や制作と異なる点は、当然ですがプロモーションを実施する国の言葉や文化に対応する必要があります。運用は多くの場合、各国の言語に精通する外国人スタッフに任せます。その他、語学力に自信のある日本人や外部の翻訳サービスを活用する場合もあります。制作は外国人スタッフに任せる場合もありますが、現地の競合サイトを研究し、良さを取り入れて作成することが重要になります。


主な企業:デジタルスタジオ・フルスピード・NHN JAPAN etc

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13.PR



PR
1.情報過多な世の中でも受け入れられるコミュニケーション設計スキルが身に付く

2.WEB広告代理店もPR的な発想の導入が強く求められている

PR業界は他の広告業界とは一線を期し、費用を払って媒体に広告を掲載するのではなく、媒体自らが掲載したくなる情報を創り出し、広告の力で情報を拡散させ、目的を達成する広告手法になります。

PRイベントやマスコミへのプレスリリースなどが中心だった時代からは大きく変わり、SNS広告などのWEB広告を始めとした様々な広告媒体を活用し、ターゲットの態度や行動変容を促していきます。

企画のアイデアが非常に重要となるため、拡散力のある広告を創り出す力やそれをターゲットに届け拡散させる力が身に付きます。

PR業界とWEB/総合広告代理店の融合が進んでおり、双方が互いの良い点を取り入れる流れがあります。PR業界ではWEB広告の活用が重要課題となっており、WEB/総合広告代理店側でもPR的な広告手法の導入が注目されています。



▼PRプランナー

多くの企業では、新規営業から案件獲得後の案件対応、プロモーションの企画立案から実行まで分業制ではなく同じ営業がチームを組み行うことが一般的になっています。

企業により特定のマーケットに強みがあったり、チームごとにマーケットを分ける等して専門性の高いサービスを提供しています。

プロモーション全体に関わることができ、この業界の人気を支える理由にもなっています。


▼WEB広告プランナー

PR業界でWEB広告の活用が重要となっており、WEB広告を専門に扱う部署が多くのPR会社で新たに設けられています。様々なプロジェクトのWEB広告部分に関わるという形式で多くの案件に関わることができます。


主な企業:ベクトル・サニーサイドアップ・プラップジャパン etc

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14.データマネジメントベンダー(MA/CRM/SFA/DMP)



データマネジメントベンダー(MA/CRM/SFA/DMP)
1.様々なデータ統合したマーケティングを実現する広告の最先端を学べる

2.新規獲得から既存顧客の活性化までビジネスをトータルでマネジメントできる

新規顧客を獲得する広告だけではなく、資料請求してきた顧客への対面営業の管理や、購入後のユーザーへのリピート促進施策などマーケティングの全体を一元管理するシステムの開発や導入/活用支援を行います。

MA/CRM/SFA/DMPなどの各ツールはそれぞれ重複する部分もあるが、主な用途が異なり、連携しながら統合マーケティングを支えています。

CRMは主に、資料請求や既存ユーザーへの顧客管理ツールです。SFAは対面営業をメインとする営業部の情報管理に強く、DMPはオフラインデータや各媒体のオンラインデータなどを統合して広告配信などに活用するためのデータプラットフォームです。MAはMarketing Automationの略でそれらのツールで取得したデータを活用して自動で広告を配信することができ、マーケティングの工数を大幅に短縮してくれるツールとなります。

どのツール会社でも高いレベルでのテクノロジーへの理解と、それを使いこなすビジネススキルが求めらます。



▼システム開発職

様々なオフライン/オンラインのデータを統合したり、それらをAI技術を活用し分析し活用するなど最先端のテクノロジーに携わることができます。

今まさに進化している業界のため、新たなサービスを創り出したい人や最先端技術に携わりたいエンジニアには最も適した業界と言えます。


▼営業(導入・活用支援)

自社のシステムの活用方法などを提案する新規営業と、実際の導入や活用支援をおこなう営業に分かれます。導入・活用支援ではデータベースの活用などより技術的な知識も求められるため、多くの企業で新規営業と導入活用支援営業は分かれています。

自社ツールは持たず、各社の導入活用支援に特化した企業等もあります。導入や効果的な活用のハードルの高さから、各社手探りな状況ではありますが、今後は活用が当然という世の中が間違いなくくることから、これからのマーケティングを学べる貴重な経験を積むことができます。


主な企業:セールルフォースドットコム・マルケト・シナジーマーケティング etc

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15.計測ツールベンダー



計測ツールベンダー
1.WEBマーケティングの分析を支えるアドテクノロジー集団

2.高い分析能力が身に付く

WEB広告の大きなメリットである、広告効果の把握とそこからの分析を支える各種ツールの開発及び導入/活用支援を行う企業群。


広告効果の計測機能は各媒体社が基本的に備えているが、複数媒体の併用が常識となっている現状では複数の媒体を統合した広告成果の測定が重要となっています。例えば、Googleのバナー広告をクリックして興味をもったユーザーが、最終的にYahoo!検索で商品名を検索して購入に至った場合、両方の媒体に購入の効果が計測されてしまいます。ただ、今回の場合はGoogleバナー広告が認知に役立っており、Yahoo!検索広告が直接の購入につながっている。それらを正確に計測することで、各媒体の貢献度を把握し予算配分やクリエイティブの改善に役立てることができます。


WEBサイト上だけでなく、アプリ内の計測に特化したサービスや大規模サイトの分析に強いサービスなど数は多くないが各社共に特徴があり、無くてはならない重要なツールとなっています。



▼開発エンジニア

インターネット広告業界は技術の進化が非常に速いため、次々にでてくる新たなサービスや変化に対応し広告成果を正確に計測していくために高いレベルの開発能力が求められる。

例えばAppleの導入したITPというユーザーの個人情報セキュリティーを高めるための技術は、従来の広告成果の計測ができない状況を招きました。その状況に素早く対応すべく、これまでの計測方法を変更し、ITPに対応するなど素早い対応が求められます。


▼営業(導入・活用支援)

自社の計測システムを導入してもらうための新規営業や導入後の活用支援を通じて、月間の使用料を増やしたり、継続的に利用してもらうことでサービス利用終了を防ぐための営業があります。企業によって新規営業と活用支援営業を分けている場合もあれば、同じ営業が担う場合もあります。

WEB広告業界は高度なテクノロジーが様々な場面で活用されていますが、WEB代理店の営業や広告運用担当職であってもテクノロジーのことはよくわからない人が大半を占めています。

そこで計測ツール会社の営業は文系出身者も含まれますが、アドテクノロジーに精通し彼らにアドバイスを与え、正確な広告効果の計測を支えているため、他では身に付けることができないアドテクノロジーの知識を身に付けることができます。

また取得したデータを活用するための分析手法などにも精通できるため、高い分析力も身に付けることができます。


主な企業:ロックオン・Repro etc

ここで紹介した業界の企業は次に紹介する転職エージェント経由で応募できる。



インターネット広告・デジタルマーケティング業界への転職におすすめの転職エージェントを紹介!!


■マスメディアン

デジタルマーケティング・WEB広告業界を目指すならまずは登録すべき広告・WEB・マスコミ業界に特化した専門の転職エージェント

対応エリア強み
東京・大阪・名古屋・福岡・金沢広告業界特化

広告業界に特化した転職エージェント。WEB広告の案件も豊富に抱えており、業界に詳しい転職エージェントが一から丁寧に教えてくれ、業界未経験者にとっては非常に強い味方となる。一概にWEB広告と言っても仕事内容は会社によって大きく異なり、転職したが思っていたことと違っていたという失敗に陥らないためにもより詳しい転職エージェントに相談する必要がある。


最近では、インハウス求人(一般企業の宣伝、広報、マーケティング、デジタル・Web、クリエイティブ部門の求人)も増加している。


エリアも東京・名古屋・大阪・福岡・金沢と全国の主要都市に対応している。面談に行くと専門情報誌の「宣伝会議」が1冊貰える特典も。




■シンアド

広告・PR・デジタル業界特化型の転職エージェント

対応エリア強み
東京(電話面談で全国対応可)広告・PR・デジタル業界特化

デジタルエージェンシーや制作会社、PR会社などのコミュニケーション業界出身者が転職を支援してくれるエージェント。マスメディアンと共に貴重な業界特化型の転職エージェントとして活用していきたい。PR業界にも視野に入れて転職活動を進めたい際にもお勧めできる。


エージェントは少ないがその分、少数精鋭で質の高いエージェントが丁寧に対応してくれる。


マスメディアンの詳細ページ


■ギークリー

IT・WEB・ソーシャルゲーム業界専門の転職エージェント

対応エリア強み
渋谷IT・WEB・ソーシャルゲーム業界専門

大手を中心に非公開求人数は2000以上! ギークリー独占の求人案件も扱っており、大手サービスに劣らないサービス力を誇る。志望する業界やジャンルが絞れた段階で、 より多くの条件に合致する求人を紹介してもらう際にこれまでに紹介した転職エージェントと併せて活用しよう。

転職希望者のスキルや経験、職種経験をもとに、多角的に分析してマッチングを行ってくれる。 また、エグゼクティブ求人では年収700万以上の案件を扱い、スキルのみならず、 転職希望者の経験を元に的確な転職支援を行えることが強み。






■レバテック

IT/Web系のエンジニア、デザイナー特化の転職エージェント

対応エリア強み
東京・埼玉・愛知・大阪・京都・福岡・佐賀・広島・北海道IT/Web系のエンジニア、デザイナー特化

IT/WEBエンジニアやデザイナーの方向けの転職エージェント。職種特有の悩みにも対応してくれ、面接対策も しっかりと行ってくれる。拠点が全国9箇所にあるのも嬉しい点。


レバテックの詳細ページ




■マイナビクリエイター

Web職・ゲーム業界に特化した転職エージェント

対応エリア強み
首都圏・関西・愛知・福岡Web職・ゲーム業界

マイナビの運営するWeb・ゲーム業界に特化した転職エージェント。デザイナー・エンジニア・制作進行を担当するWEBディレクターや デジタルマーケターなど、幅広い求人案件から紹介してもらえる。







プランナー・デザイナー・エンジニアなどの職種別のおススメ転職エージェントはこちら。


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