WEBメディアへの転職で好きなことに関われる毎日を!ジャンル別WEBメディアと職種や仕事内容を解説

雑誌からWebに情報発信の中心が移るにつれて様々なwebメディアが事業を展開している。ニュースメディアや旅行・美容・ファッション・金融などジャンル別のメディアまで様々ある。

各社それほど規模は大きくないが、大手を退職して転職を目指す人も多い企業群だ。

その仕事の魅力はいくつもあるが、何といっても1つのwebメディアを仲間と共に育てていく一体感や達成感が味わえることだろう。その他にもメディアの扱うジャンルが好きということも重要な点になるし、編集者やライター・webデザイナーなどが協力して記事を作成していく作業自体が好きな人も多い。

そこでジャンル別にwebメディアを紹介しつつ、主な職種とその仕事内容など転職する際に押さえておくべき基本的な点をまとめてみた。

総合ジャンルWEBメディア

複数ジャンルのwebメディアを運営する企業。

世の中のニーズ次第で自身が企画提案したwebメディアの立ち上げを行うチャンスがある。

No企業名メディア名
1エイチームライフスタイルナビクル etc
2カカクコム価格.com etc
3キュービックエピカワ etc
4マイベストmybest etc
5オールアバウトAll About etc

旅行系WEBメディア

旅好きな人が多くあつまる傾向がある。世界各地に取材旅行にいく機会も多く、旅好きには最高な環境かもしれない。

No企業名メディア名
1トラベラーズ・ジャパンTravelzoo
2trippieceRETRIP
3TABIPPOTABIPPO
4ON AIR CO.,LTD.TABIZINE
5TABI LABOTABI LABO

美容・ファッション系WEBメディア

コスメやファッションから始まりライフスタイル全般に関する情報など女性向けを中心とした情報を発信を行う。

コスメのジャンルではアイスタイルの運営する@コスメが圧倒的な知名度を誇っている。

No企業名メディア名
1アイスタイル@コスメ
2ゼネラルリンクLilyp
3カーリンFashion Press
4ハニカムhoneyee.com
5東京ライフTokyoLife

金融系WEBメディア

カードローンやFX・仮想通貨など金融系の情報サイトを運営する。

金融案件は広告主側の予算も潤沢なため、大手企業がメディア運営を行う場合も多い。

No企業名メディア名
1SBIホールディングスイーローン
2ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチザイFX!
3ジェイピーツーワンFX財津ラボ
4バリューファーストFX研究Lab
5無限FXスマートリーチ

営業・ライター・webデザイナーなどの職種の仕事内容

編集/ディレクター

Webメディアの価値を決める最も重要な点は当然、各記事の質になり、その質を左右するのが編集/ディレクターの仕事となる。読者のニーズを理解するだけでなく、世の中の情報を感度良く収集し、どのように伝えるかを考え、ライターと協力し記事を仕上げていく仕事となる。企画だけでなく、記事作成のスケジュール管理や完成記事のチェックなどを行う。

またwebメディア特有のSEOの知識を理解することも重要な要素となる。読者の興味を惹くタイトルであると同時にSEOで評価されやすくする必要もでてくる。

小さな会社では広告掲載を希望する企業の窓口として営業的な仕事も求められ、タイアップ記事の作成などを行うこともある。

ライター

編集者と協力して、記事を作成していく仕事。わかりやすく魅力的な文章を書くことが求められる。取材を通じてより具体的な記事になっていくため行動力も求められる。

規模の小さな案件だと写真撮影なども自身で行う必要もでてくるためその辺りのスキルも役立ってくる。

また編集者同様、SEOの知識も求められるため、より検索媒体に評価されやすいキーワード選定や使用頻度などを考えて記事が書けるライターはとても重宝される。 また書くジャンルへの専門知識を求められることも多く、自身の強いジャンルを作っていくことが重要になる。

Webデザイナー

編集やライターが作成した記事を、WEBメディア上で表現する仕事。 文章を引き立てるTOP画像の作成や、文章を読みやすいレイアウトの工夫だけでなく、WEBメディア自体のデザインを担当する。

コーディングスキルやデザインスキル。イラストレーターやフォトショップなどのデザインソフトに習熟していることが求められる。 その他、より動きのある表現を可能にするjavascriptやphpなどエンジニアよりのスキルもプラス評価されやすく、転職の際に有利になりやすい。

エンジニア

Webメディアのバックで動くプログラムを組む仕事。サイト規模が大きくなるにつれて需要が増してくる。様々な軸での検索機能の実装や、記事を編集しやすくする管理画面の設計、サイト上でのサービスの予約や購入を可能とするEC機能の実装など業務内容は多岐にわたる。

営業

広告の掲載を募集し、広告主とのやり取りの窓口となる仕事。 広告主の広告効果をより高めるよう、記事の構成やどの時期にどのようにサイトに掲載するか等のプラン設計も行う。

広告主側は自社のサービスを魅力的に見せたいがために時として媒体側のポリシー(読者側の視点)をないがしろにしてしまうこともあり、そこのバランスを取ることも仕事の重要な点になる。収益化の方法もSSPを通じてのディスプレイ広告枠や純広告、タイアップ広告などがある。

小さな会社では編集などの業務を兼ねることが多いが、規模が大きくなってくると分業化が進み、営業本来の定型商品の拡販やより広告効果を高めるプラン設計などの業務に特化してくる傾向がある。

プロモーション

Webメディアの集客はSEOが基本となるが、それ以外にもGoogleやYahoo!を通じて広告を掲載したり、交通広告や関連する雑誌で特集を組んでもらうなどのプロモーションも必要になってくるため、それらの業務を行うプロモーション担当も存在する。

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