Drop Shippig(ドロップシッピング)運用のweb広告企業への転職とはアフィリエイトとの違いなどを解説

ドロップシッピングとは?

ドロップシッピングとは「直送」を意味し、メーカー等から商品を仕入れることなく、誰もがその商品をプロモーションできるサービスです。注文を得ることができた際にメーカーが商品の決済や発送を行ってくれるため、決済システムや配送網を整備する必要もなく誰もがECサイトのオーナーとなれます。

ドロップシッピングは扱える商品を多くあつめたDSP(ドロップシッピングサービスプロバイダー)と言われる企業が中心となり、取り組みたいユーザーとメーカーをつないでいます。

アフィリエイトとドロップシッピングの違い

アフィリエイトもドロップシッピングと同様に誰もが(簡単な審査がある場合もあり)各社の商品をプロモーションし、売れた際に一定の報酬を得ることができますが、異なる点が幾つかあります。

まずドロップシッピングでは販売価格を自由に設定することができます。アフィリエイトでは価格や報酬を変更することは自由にはできません。その為、ドロップシッピングでは商品が売れた際の利益を通常より多くすることが任意でできます。(最低販売価格は決められており安売りはできない)

次にアフィリエイトは商品紹介する形で最終的に広告主の販売サイトに誘導しますが、ドロップシッピングでは直接カートに飛ばすため、商品の説明から購入を促すところまで各サイトが行う必要があります。

大変な点はありますが、広告主の商品紹介ページを挟まない為、自由度が高く、まさに自分自身のECサイトとして商品を販売することができます。

ドロップシッピングのデメリットとは?

・人気商品は在庫切れになりやすい
・突然、特定の商品販売が終了することも
・安売りができないため難易度が高い

上記のようなデメリットはあるが、誰でも比較的簡単に独自ECショップがもてる環境が整ってきたこととEC市場の急成長に支えられて、広告主だけでなく収入を得たいユーザーからも注目度の高いサービスとなっている。

アメリカではEC取引の3割がドロップシッピングによるモノといわれており、広く普及していることもあり、今後日本でも拡大していくことが予想される。国内業界大手のもしもドロップシッピングでは登録者数が42万人まで増加している。

ドロップシッピングサービスプロバイダーをご紹介

企業名サービス名
株式会社もしももしもドロップシッピング
株式会社コスパクリエーション通販素材.com
株式会社SynaBizNETSEA
ワンダークエスト株式会社未来問屋

2006年に事業を開始した株式会社もしもが業界の最大手となっている。

まだDSP事業を行う企業は少ないため、新たな企業の出現により業界の主力企業となることもありうるこれからの業界と言える。

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