主なDMP企業一覧やエンジニアの業務内容/Webマーケティング業界への転職

DMPの種類

DMPを大別するとプライベートDMPとパブリックDMPとに分けることができます。

プライベートDMPとは?

プライベートDMPとは自社独自のデータを一元管理するためのツールです。

メルマガ会員情報や購入者データ、自社サイト訪問データや営業社員の顧客リストなどを1つのプラットフォームで管理します。

導入に成功すれば、企業活動の全体をデータで一元管理することができますが、導入に時間がかかり、コストも多く必要となる傾向があります。

パブリックDMPとは?

パブリックDMPとは第三者の情報を取り込んで広告配信などに活かします。

特徴としては比較的短時間で導入ができ、費用もそれほど掛かりません。

Google広告などの広告配信の機能拡充として活用することが一般的です。

主要DMP企業一覧

主なDMP企業を紹介します。

オープンDMP

サービス名運営企業
Audience OneDAC株式会社
IM-DMPインティメート・マージャー株式会社
FortunaSupership株式会社
Yahoo! DMPヤフージャパン株式会社
Juicerログリー株式会社
Salesforce DMP株式会社セールスフォース・ドットコム
Location AI Platformクロスロケーションズ株式会社
クロスリスティングDMP株式会社クロスリスティング
Shufoo!DMP株式会社ONE COMPATH

プライベートDMP

サービス名運営企業
Rtoaster株式会社ブレインパッド
INTEGRAL-CORE株式会社EVERRISE
b→dash株式会社フロムスクラッチ
GenieeDMP株式会社ジーニー
Adobe Audience Managerアドビ システムズ株式会社
BlueKai日本オラクル株式会社

DMPの基本事項をおさらい

DMPとはData Management Platformの略です。DMPを活用することで、ビジネスを行う上での様々なデータを一元管理し、プロモーションに活用することができます。

例えばWEB広告配信の効率化のために位置情報マーケティングに強いデータベースや業界特有のデータベースを持ったシステムを連携させたり、更にそこに自社サービスの利用履歴を組み込んで、 既存ユーザーと新規ユーザーに向けて異なるアプローチをおこなうことができます。

DMPには大きく分けてオープンDMPとプライベートDMPがあります。オープンDMPは第三者情報を統合しており、利用企業がそのデータベースを活用してマーケティングを行えるサービスであり、プライベートDMPは自社独自の情報を各広告配信媒体と連動させるシステムです。

データ活用の市場は毎年大きな伸びを見せており、今後もこの傾向は続くとみられています。 一方で対応できるエンジニアは不足しており、エンジニアにとってこの業界でのキャリアは今後長期的に見ても安定した多くの収入を得ることができる分野と言えます。

エンジニアに求められるスキルとは

DMPの開発現場において使われているエンジニアに必要なスキルを紹介します。

■クライアントサイド
AngularJS(フレームワーク)・Bower(パッケージ管理)

■サーバーサイド
Python、Perl、Ruby、PHP(開発言語)・Django、Unity(フレームワーク)

■データベース
MySQL・Amazon Aurora・Redshift

■インフラ
AWS・Docker

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