コロナの影響もあり、より一層注目が集まっているEC市場。
ECにおいて重要なのがオンラインで購入した後に自宅まで商品を届ける物流コストです。
ここをどれだけ安く早く対応するかで勝敗が付くと言っても過言ではない程、物流は重要です。
この記事では国内物流の中心である、郵便局・ヤマト運輸・佐川急便の料金比較や特徴をまとめてみました。
3社比較表
郵便局 | ヤマト運輸 | 佐川急便 | |
---|---|---|---|
500g以内 | 510円 | 610円 | 770円 |
2Kg以内 | 1,040円 | 930円 | 770円 |
5Kg | ‐ | 1,150円 | 1,045円 |
割引き | 大量割引 | 持ち込み割引 メンバー割 | 持ち込み割引 |
窓口対応時間 | 9時~17時 | 8時~20時 | 9時~19時 |
海外発送 | ◎ | △ | △ |
3社を比較してみると、小型の荷物であれば郵便局が安く、重くなってくるとヤマト運輸や佐川急便がお得になってきます。
ヤマト運輸や佐川急便は荷物受付時間が郵便局と比べて内外のもメリットです。
ヤマト運輸は佐川急便に加部て費用は高く見えますが、持ち込み割引やメンバー割引をつかえば4割程度安くすることもできます。
各社、多くの荷物を集まったりすれば費用が変わることもあるので、継続的に大量の荷物を送る際は事前に相談してみると良いでしょう。
海外発送では郵便局が最も使い勝手がよく、他の方法だとFedExやDHLなどを使うのが一般的です。
Shopifyなら簡単自動連携で発送業務を効率化
送料と同時にECで重要なのが発送業務の工数削減です。
今回紹介した郵便局・ヤマト運輸・佐川急便の3社はEC構築にShopifyを活用すれば専用アプリ導入で送り状の作成が自動化できます。
アプリはShippinoを活用します。佐川急便での活用方法を紹介した動画で仕組みを理解できます。