※本記事はプロモーションを含みます。
訪日外国人の数は、インバウンド向けの広告やマーケティングを考えるうえで基本になるデータです。
この記事では、日本政府観光局(JNTO)の統計をもとに、最新の2025年の国・地域別ランキングと、コロナ禍前後の推移を紹介します。
2025年 訪日外国人総数ランキング
| 順位 | 国・地域 | 訪日人数 | 伸び率(前年比) |
|---|---|---|---|
| 1 | 韓国 | 9,459,600 | 7.3% |
| 2 | 中国 | 9,096,300 | 30.3% |
| 3 | 台湾 | 6,763,400 | 11.9% |
| 4 | アメリカ | 3,306,800 | 21.4% |
| 5 | 香港 | 2,517,300 | -6.2% |
| 6 | タイ | 1,233,100 | 7.3% |
| 7 | オーストラリア | 1,058,300 | 15.0% |
| 8 | フィリピン | 885,100 | 8.1% |
| 9 | シンガポール | 726,200 | 5.1% |
| 10 | カナダ | 688,000 | 18.7% |
2025年の訪日外国人の総数は42,683,600人でした。
前年比では15.8%増えています。過去最高だった2024年の36,870,148人を580万人以上上回り、年間の過去最高を更新しました。
1位は韓国、2位は中国で、上位2つがそれぞれ900万人を超えています。中国は前年比30%増と大きく伸びました。
一方で、香港は前年より減っています。国・地域ごとに伸び方には差があります。
コロナ禍の2020年 訪日外国人総数ランキング
ここからは、記事の作成時にまとめたコロナ禍の数字です。当時からの変化を見る参考にしてください。
| 順位(前年の順位) | 国 | 訪日人数 | 伸び率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 中国 | 1,069,300 | -88.9% |
| 2(3) | 台湾 | 694,500 | -85.8% |
| 3(2) | 韓国 | 487,900 | -91.3% |
| 4 | 香港 | 346,000 | -84.9% |
| 5(6) | タイ | 219,800 | -83.3% |
| 6(5) | アメリカ | 219,300 | -87.3% |
| 7(10) | ベトナム | 152,500 | -69.2% |
| 8(7) | オーストラリア | 143,500 | -76.9% |
| 9(8) | フィリピン | 109,100 | -82.2% |
| 10(12) | インドネシア | 77,700 | -81.2% |
2020年は新型コロナの影響で、各国とも80~90%の割合で減少しました。
全体の数では、2019年の31,882,049人に対して4,115,900人でした。-87.1%と、前年の約1割に落ち込んでいます。
国ごとの感染状況や規制によっても影響を受けていました。
参考までに、コロナ禍前の2019年の国別訪日人数ランキングも見てみましょう。
2019年 訪日外国人総数ランキング
| 順位 | 国 | 訪日人数 | 伸び率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 中国 | 9,594,394 | 14.5% |
| 2 | 韓国 | 5,584,597 | -25.9% |
| 3 | 台湾 | 4,890,602 | 2.8% |
| 4 | 香港 | 2,290,792 | 3.8% |
| 5 | アメリカ | 1,723,861 | 12.9% |
| 6 | タイ | 1,318,977 | 16.5% |
| 7 | オーストラリア | 621,771 | 12.5% |
| 8 | フィリピン | 613,114 | 21.7% |
| 9 | マレーシア | 501,592 | 7.1% |
| 10 | ベトナム | 495,051 | 27.3% |
顔ぶれはそこまで変わりませんが、2020年と比較して順位の変動が起こっています。
また韓国は、2018年と比べて訪日人数が大きく減少していました。政治問題などが影響していると考えられます。
2025年のランキングと比べると、韓国が中国を上回って1位になりました。アメリカやオーストラリアも、2019年から大きく増えています。
入国制限の終了と訪日客の回復
記事の作成時(2021年3月)は、多くの国・地域からの入国が原則として拒否されていました。
その後、水際措置は段階的に緩和されました。ワクチン証明書などを確認する水際措置は、2023年4月29日0時をもって終了しています。
現在は、コロナ禍を理由とした入国制限はありません。訪日客数は2024年、2025年と続けて過去最高を更新しています。
最新の月別の数字は、JNTOの訪日外客統計で確認できます。