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WEB広告における電通グループへの転職と各社の違い

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WEB広告における電通グループへの転職と各社の違い

世界第2位の規模の広告市場を持つ日本において圧倒的な存在感を放つ業界トップ企業であり、事業のグローバル化も成功しており、世界ランキングでも5位に位置するグローバル企業と言えます。

テレビCMなどのマス広告のイメージが強い電通ですが、広告のデジタル化の波にもしっかりと乗っており、多くのWEB専業代理店を子会社やグループ会社に抱えています。 国内に約130社、海外に約900社の企業グループを構成しています。

広告業界での転職を考える際に、高い給料のイメージからも誰もが憧れる一流企業ですが、そのグループ企業(電通〇〇)まで目を向ければ、多くの企業があり、中小企業からも実際に転職している人は多くいます。

例えば、電通テック・電通ダイレクトマーケティング・電通アイソバーをはじめ、「電通」の冠はついていませんが、サイバーコミュニケーションズやDAサーチ&リンクなども電通グループの中核企業です。

ここに紹介した以外にも多くの電通グループ企業が存在し、逆に多く存在しすぎてどこがどう違うのかわからなくなってくるくらいです。

そこでここでは電通グループ各社の違いを説明!転職活動の際の参考にしてみてください。

[目次]




1.WEB広告代理事業


WEBマーケティングの急成長を受けて多くのグループ企業が存在する。

その一つが、サイバーコミュニケーションズ。電通グループのデジタルマーケティングの中核企業。単体でも約1000人ほどの国内最大規模を誇る。

その他にもDAサーチ&リンク、電通アイソバー、電通デジタルなどが存在する。

各社は事業内容が重複する部分もあるため、今後どのような特徴を各社が出していくかは注目だ。

その他にも制作に強味をもつ電通テックや、ソニーと電通で共同設立したフロンテッジ、ダイレクトマーケティング・CRMに強味を持つ電通ダイレクトマーケティングなども自社でWEB広告サービスを提供できる体制を持っている。

電通と言えども、博報堂やサイバーエージェントなどの他社に負けない体制を築くため WEB広告経験者を広く求めているため、多くの電通グループへの扉が開かれている。

主なWEB広告代理店

企業名 設立年 従業員数 特徴
電通デジタル 2016年 1400人 電通のWEB広告の中心企業
サイバー・コミュニケーションズ 1996年 960人 大手メディアレップ
DAサーチ&リンク 2003年 125人 運用型広告やアフィリエイト広告に強み
電通アイソバー 2001年 540人 グローバルネットワークの国内主要企業
電通ダイレクトマーケティング 2007年 163人 ダイレクトマーケティング専門
電通メディカルコミュニケーションズ 2011年 不明 医療系専門
ザ・ゴール 2003年 102人 アパレル業界
アイプロスペクトジャパン 2003年 108人 国内グローバルネットワークの主要企業
電通スポーツパートナーズ 2005年 85人 スポーツマーケティング専門


2.海外事業


電通の海外事業は電通イージス・ジャパン株式会社を中心に進められています。電通イージス・ジャパン株式会社は電通のグローバル戦略を加速させるために英国に本社を置くイージスグループを買収してできた会社です。

日本に異ながら、海外への広告展開をサポートしたり、逆に海外のクライアントの日本国内でのプロモーションの支援を145カ国・地域以上の支社と連携して行います。その際の 統括として電通グループの海外事業運営全般を取り仕切ります。国内では電通アイソバー、アイプロスペクト・ジャパンを子会社としています。


3.地域会社


電通には地方の広告主や東京や大阪などの都市部の大手クライアントの地方支社と連携したプロモーションを行うための地域子会社が多く存在する。

静岡や新潟から関東、東北までをカバーする電通東日本。関西圏のアド電通大阪 。西日本エリアの電通西日本。その他にも電通九州や電通沖縄がある。

地方ではあるが、そのエリアの大手企業や東京に本社を持つナショナルクライアントの案件にも携わることができる。

また本体の電通に比べると入社のハードルも下がることから、Uターン転職を希望する人にはお勧めできる。

各地域の支援を行う事業会社

企業名 設立年 従業員数 特徴
電通東日本 1995年 583人 関東、東北、静岡、新潟エリア
電通西日本 1995年 164人 近畿、中四国、北陸エリア
電通九州 1995年 334人 九州エリア
電通沖縄 1995年 1998人 沖縄エリア
アド電通大阪 1952年 68人 関西エリアの中小企業やベンチャー企業の支援
電通名鉄コミュニケーションズ 1961年 175人 東海エリアでの名古屋鉄道の交通広告やデジタル広告


4.その他のグループ企業


■電通リサーチ
マーケットリサーチ事業を行う。広告のプランニングに欠かせない、市場調査のプランニング及び調査分析を行う。安価に市場調査が可能なネット調査システムが強み。

■電通ミュージック&エンタテインメント
音楽の著作権の管理、楽曲の企画、制作などを行う。現在はコンサートの協賛やプロデュースにも注力。電通グループの音楽事業の中核企業。

■電通パブリックリレーションズ
電通グループのPR事業の中核企業。近年では企業のリスクコンサルティングなどの事業が伸びている。


■電通スポーツパートナーズ
2005年設立、国内外のあらゆるススポーツイベントを運営。


5.電通グループへの転職に必要なスキル


電通グループの企業に未経験から入社するのは非常に困難なため、入社する事業部での経験を他社で積んだ上で面接に臨むようにしよう。

面接の前には企業のHPを熟読することが重要であり、各社が紹介しているプロモーション事例などについて意見を求められることがある為、事前に考えておこう。

転職エージェントを活用すれば、これらの案件を紹介してくれるのみではなく、過去の面接経験者の情報からアドバイスを貰えるため、少しでも面接を突破する確率を上げることができる。

どうしても未経験からの転職を目指す必要がある場合は、正社員を諦めて派遣や契約社員として入社を目指す方法がある。

電通グループでは現在、派遣や契約社員の採用を強化しておりチャンスは多い。

また正社員ではないが実際の業務は多岐に渡り貴重な経験を得ることができる。


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