フリーランスITエンジニア向けに案件紹介や福利厚生サービス等を提供しているMidworks(ミッドワークス)。
この記事では他のサービスと比較した際のミッドワークスの案件などの特徴や利用方法を解説していきます。
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ミッドワークスの案件の特徴
ミッドワークスでは案件数は約2000~3000件となっており、同業界では中規模の案件数です。
2021年3月時点では約2,000件の案件が公開されていますが、非公開案件の割合の方が多いため、無料カウンセリングにいくと、より多くの案件を紹介してもらえます。
Webデザイナーやマーケター向けの案件も一部掲載がありますが、9割以上がITエンジニア向けの案件となっています。
エリアが首都圏と関西向けとなっています。その分、案件を東京都の区別に検索したり等、細かなエリア別の検索が可能です。
ミッドワークスの案件以外の特徴
ミッドワークスの案件以外の特徴はフリーランサー向けの福利厚生サービスです。
主な福利厚生サービスを紹介します。
- 案件と案件の間が空いてしまった際も給料支給
- 生命保険50%OFF
- 通勤交通費支給最大3万円支給
- スキルアップの書籍購入代等最大1万円支援
- リロクラブ利用無料
- freee利用無料
個別に詳しく説明していきます。
案件と案件の間が空いてしまった際も給料支給
ミッドワークスでは、案件と案件の間が空かないように、契約終了に合わせて次の案件を調整するようにしますが、万が一、仕事がない期間ができてしまった際に、給料の80%を日割りで受け取ることができます。
その状態で安心して次の案件を探すことができます。
制度の適応には審査があるため、詳しくはカウンセラーとの面談時に確認してみましょう。
生命保険50%OFFなどの保険各種
フリーランサーは正社員と比較した際に、様々な保険に個人で加入する必要があります。
ミッドワークスでは、フリーランサー向けの社会保険や雇用保険などの代替サービスをご紹介します。
また案件参画中は生命保険代が50%OFFになったり、フリーランス特有のリスクに備える賠償責任補償も付帯するサービスもあるため、安心して業務に取り組むことができます。
通勤交通費支給最大3万円支給
正社員と異なりフリーランサーは出社などの交通費は基本的に自己負担となります。
ミッドワークスでは月間最大3万円迄交通費を負担してくれます。
経費を削減することで実質的な可処分所得を増やすことができます。
スキルアップの書籍購入代等最大1万円支援
スキルアップのための書籍購入代や勉強会への参加費用を最大1万円まで支援してくれる制度もあります。
フリーランサーは会社員時代と異なり、業務に必要な最新情報が入ってこないケースもあり、個人でスキルアップを定期的に行っていくことが重要になります。
スキルアップ費用の補助制度を活用して、継続的に案件を獲得するだけでなく、より良い報酬の案件に参加できるようサポートしてくれます。
リロクラブ利用無料
福利厚生サービス国内No.1のリロクラブのサービスを無料で利用することができます。
主なサービスは以下の通りです。
- リゾート/レジャー優待
- 育児介護支援(お祝い金や代行サービスの割引)
- 暮らし支援(特別割引)
- グルメ優待
freee利用無料
フリーランサー向けのクラウド会計サービスを無料で利用することができます。
面倒な確定申告なども簡単に処理することができ、多くのフリーランサーに利用されているサービスです。
ミッドワークスの利用方法とは?
ミッドワークスはカウンセラーがフリーランサーと企業の間に入り、調整してくれるサービスです。
そのため、まずはWeb上での無料登録から始まります。
無料登録前でも公開求人は確認することができますが、全体の約80%を占める非公開求人は登録後にカウンセラーから紹介してもらえるので、登録をお勧めします。
登録後のカウンセリングで、自身のスキルの説明や、希望案件の条件を調整します。
ミッドワークスの福利厚生などの詳細もこのカウンセリングで知ることができます。
希望する案件があれば、案件に応募し、企業側の同意後に面談し、双方の条件が合えば案件参画となります。
福利厚生サービスは案件参画後の適応となります。