【職務経歴書フォーマット付き】Webマーケティング業界転職での職務経歴書のポイント

転職活動で必要となる職務経歴書。

履歴書と異なり、自由度が高い分、どのように作成すれば良いのか迷うことも多いでしょう。

本記事ではWebマーケティング業界での転職で重要な職務経歴書作成のポイントをお伝えします。ダウンロードして使えるフォーマットも用意しました。

職務経歴書フォーマット_Webマーケティング業界

職務経歴書に必要な項目

職務経歴書で必要な項目やWebマーケティング業界であった方が良い項目について説明します。

  • 職務要約
  • 活かせる知識・技術・経験
  • 担当業務・フェーズ
  • 活用実績媒体・ツール
  • 職務経歴
  • アピールポイント

職務要約

職務経歴書を1・2文でまとめた文章を記載します。自分がどういうキャリアを歩んできたのかを端的に記載しましょう。

特に多くの職務経歴書を読む採用担当者を想定して、わかりやすさと共に応募企業の興味を惹ける内容を心がけましょう。

活かせる知識・技術・経験

ここでは自身の得意分野の知識や技術、経験を箇条書きで記載します。

数が多くなる場合は、応募企業に興味を持ってもらいやすい項目から順に記載しましょう。

ただ、どこに興味を持ってもらえるかわからない場合もあるので、多くなりすぎない範囲で、できるだけ沢山書くようにしましょう。

担当業務・フェーズ

ここでは、主に経験を積んできた業務について記載します。

営業・運用・クリエイティブ・ディレクション・エンジニアなどの職種や、同じ営業の中でも新規開拓なのか、既存対応なのか、運用の中でのプランニングや実際の運用業務なのか等を記載しましょう。

活用実績媒体・ツール

ここではできるだけ多く、実際に業務で使ったことのある媒体やツールを記載しましょう。

活かせる知識・技術・経験で記載しなかった内容(必ずしも得意とは言えない)内容でも記載します。

転職先の企業でよく使う媒体やツールに1度でも触れたことがある場合は採用担当者の興味を惹ける可能性があります。

職務経歴

時系列でこれまでの在籍企業や業務内容について記載します。

履歴書を補足説明するつもりで記載しましょう。

できるだけ具体的に担当案件やそこでの実績について記載しましょう。

アピールポイント

これまでのキャリアの中で身に付けた自身の強みを記載していきます。

一般化して書くと共に、具体的に記載することも重要です。改善した数値や実施施策、クライアントジャンルなども記載しましょう。

年齢が高い場合はマネジメントや指導経験につながるアピールはできるだけ入れましょう。

採用担当に読んでもらいやすくする工夫

読み手に伝わりやすい職務経歴書にするように以下の点に気を付けましょう。

  • 小見出しをつける
  • 強調したい箇所は赤文字をつかう
  • 情報が多い場合は表を活用する

上記内容と合わせて、できるだけ分かりやすく書きましょう。

短くしすぎる必要はありませんが、無駄に長くなりすぎないように注意しましょう。

職務経歴書の添削もしてくれるおススメの転職エージェントをご紹介

転職エージェントは求人案件の紹介だけでなく、書類選考が通りやすいように職務経歴書の添削も行ってくれます。

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